2010.10.30 カテゴリ: 飼育環境
ADAアマゾニア新規リセット~エビを入れるまでパートⅣ(^^
ADAアマゾニアでの立ち上げパートⅣです。
30cmキューブ底面フィルター水槽
前回から茶ごけが出てPH6.1ぐらいでした。
少し硝酸塩を下げる為、少し水換えを行いました。
↓
うちに来て約2年数か月、何時も新規水槽立ち上げには
前回から引き続きのアマゾニアでの立ち上がった
60cmスタンダード水槽。
抱卵から孵化良い感じで今のところ来てますね。
↓
稚エビ黒ビーが沢山出てきてますので
少しガラス面の藻を残してます。
もう少し水が落ち着きますと、もうチョイ
PH6.3~PH6.5ぐらいです。
今回、青髭系黒ビーやブラックシャドー系を
購入頂いた方から水質やソイルの
色々な質問が何時もあります為
新規リセットから立ち上がりを簡単に紹介させて頂きました。
同じソイルや同じ用品を使っても元水や
また立ち上げ方で大きく変わります。
水が濁っているから水換えをすると
返って逆効果です。
立ち上げ当初は、まずバクテリアを繁殖させる事が
大事かと思います。
PHは1つの目安ですし、仮にソイル無でディスカス飼育スタイルで
立ち上げてもバクテリアサイクルが出来てくると
自然と酸化されPHは弱酸性に落ち着いてきます。
ソイルが入っていても、同じ事ですね。
バクテリア繁殖のサイクルを追い越す形で
水換えをしてしまっては何時までもPHは高いままです。
えびや生き物が水槽に入っても同じ事
1年近く状態を保つ為には、水換えのタイミングが上手くいく時は
PHも弱酸性6.0~6.9で保っていくのが分かりますよ。
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